松本城（Matsumoto-Castle） │ 城漫遊

松本城「天守閣」

松本城は永正元年（1504年）に小笠原貞朝により築城された深志城がはじまりです。
その後文禄2年（1593年）に石川数正によって現在の松本城の姿になりました。

明治初期の廃城令や太平洋戦争などの危機を乗り越え、
現存天守として当時の姿のまま残っています。

漆黒の天守が特徴のお城で、天守が国宝に指定されています。

お城の豆知識

【お城情報】
名称	松本城（まつもとじょう） Matsumoto-Castle
別名/愛称	深志城（ふかしじょう）、烏城（からすじょう）
所在地	〒390-0873 長野県松本市丸の内４−１（旧：東山道信濃国）
築城年	永正元年（1504年）
廃城年	明治4年（1871年）
築城者	小笠原貞朝
主な城主	小笠原氏、石川氏、松平氏、堀田氏、水野氏、松平氏
城の形式	平城（梯郭式+輪郭式）
指定文化財	国宝（天守）（昭和11年/1936年指定）
天守の現状	現存天守

松本城周辺は松本城公園として整備されています。
周辺には旧開智学校や松本市立博物館などの見どころがあります。

【お城営業案内】
開館時間	8:30～17:00（最終入場は16:30まで） ※GW、夏季は変更になります。
入場料	大人（高校生以上）：700円　小・中学生：300円　小学生未満：無料 ※団体割引、障がい者割引あります。
休館日	12月29日～31日
その他	最新情報は公式ページをご覧ください。 https://www.matsumoto-castle.jp/info