津城(Tsu-Castle)

津城(Tsu-Castle)
津城「丑寅櫓」
津城「丑寅櫓」

津城は永禄年間(1558年~1570年)頃に細野藤敦により築城されたのが始まりです。

その後、織田信長の弟の織田信包が入城し、城下は発展しました。

慶長13年(1608年)には伊予から藤堂高虎が入城して、城の大改修や城下町の整備を行い
明治の廃城令で廃城となるまで32万石の城下町として栄えました。

現在天守閣は存在しませんが、昭和33年(1958年)に丑寅櫓が復元されています。

城データ

【お城情報】
名称 津城(つじょう)
Tsu-Castle
別名/愛称 安濃津城(あのつじょう)
所在地 〒514-0033 三重県津市丸之内33−5
(旧:東海道伊勢国)
築城年 永禄年間(1558年~1570年)頃
廃城年 明治4年(1871年)
築城者 細野藤敦
主な城主 細野氏、織田氏、富田氏、藤堂氏
城の形式 輪郭式平城
指定文化財 三重県史跡
天守の現状 復興天守(櫓)(昭和33年/1958年 復興)

マップ

観光情報

津城周辺は「お城公園」として整備されています。
公園内にある庭園は日本庭園と西洋庭園があり
春は桜、秋は紅葉が楽しめます。

【お城営業案内】
開館時間 いつでも自由に観光できます。
入場料 無料
休館日 なし
その他 最新情報は公式ページをご覧ください。
https://www.tsukanko.jp/spot/25/

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公式サイト

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